NHKは、2015年1月から放送する大河ドラマ『花燃ゆ』の女子会を開催すると発表した。12月16日、東京国際フォーラムで、松下村塾四天王のひとり・吉田稔麿 (よしだ・としまろ)役の瀬戸康史(せと・こうじ)を迎えて、土屋勝裕プロデューサーとドラマの見どころや裏側を語るトークイベントを行うという。
「花燃ゆ」では、幕末の思想家・吉田松陰の妹、文(ふみ)の生涯が描かれる。文は、長州の尊王攘夷派の中心人物・久坂玄瑞と結婚し、死別後、群馬県初代の県令(現在の知事)の小田村伊之助(大沢たかお)と再婚する。
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幕末の長州藩で松下村塾を開き、多くの才能ある若者を育てた吉田松蔭役に伊勢谷友介、高杉晋作役に高良健吾、久坂役を東出昌大が演じる。松下村塾の塾生で、後に初代内閣総理大臣となる伊藤博文役に劇団ひとりの出演が決まっている。
瀬戸康史は、ミュージカル『テニスの王子様』の菊丸英二役で注目を集めた後、『仮面ライダーキバ』やドラマ『恋空』で主演を務めた。大河ドラマは2011年の『江〜姫たちの戦国〜』の森蘭丸役に続き2度目の出演となる。
瀬戸康史は、自身のブログで「大河ドラマを楽しんでいただくキッカケになれば嬉しい」とコメントしている。
吉田稔麿は歴史的にはそこまで有名な人物ではありません。
そんな吉田稔麿を少しでも知っていただき、大河ドラマを楽しんでいただくキッカケになれば嬉しいです。
(瀬戸康史オフィシャルブログ「FAKE」Powered by Amebaより 2014/11/26 20:39)
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