フランスの首都パリで風刺雑誌シャルリー・エブド本社が襲撃され、12人が殺害された事件で、フランスの警察当局は容疑者3人を特定した。ハフポストUK版やBBCなどが報じた。
この3人は、フランス国籍のSaid Kouachi(34)とCherif Kouachi(32)の兄弟と、Hamyd Mourad(18)の各容疑者。Hamyd Mourad容疑者の国籍は明らかになっていない。フランス警察当局者によると、3人はイエメンのテロリストネットワークとつながっているという。
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イギリスのインディペンデント紙は、兄弟がアルジェリア系のフランス人だ、と報じた。
BBCによると、Hamyd Mourad容疑者はソーシャルメディアで自分の名前が出回っているのを見て、警察に出頭し、逮捕されたという。
死者12人の中には、ジャーナリスト8人や警察官2人が含まれていた。
【お断り】パリ銃撃事件で逮捕された18歳の容疑者について、フランスでは18歳から選挙権が与えられ成人扱いとなるため実名で報道します。
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