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2015年01月12日 16時36分 JST | 更新 2015年01月12日 23時34分 JST

【パリ銃撃】フランス史上最大のデモ行進 「今日、パリは世界の首都になる」(画像)

1月11日の午後、パリ中心部で開かれた歴史的な反テロ集会に、大勢の群衆が押し寄せた。その数、300万人を超えたと報じられている。フランス政府によると、フランス史上最大規模の抗議活動となった。

1月11日の午後、パリ中心部で開かれた歴史的な反テロ集会に大勢の群衆が押し寄せた。フランス全土でデモに参加した人数を合わせると、その数は約370万人を超えたと報じられている。フランス政府によると、フランス史上最大規模の抗議活動となった。

イギリスのデヴィッド・キャメロン首相、ドイツのアンゲラ・メルケル首相、スペインのマリアーノ・ラホイ首相、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相、そしてパレスチナ暫定自治政府のマフムード・アッバス議長など、世界各国の指導者もフランスのフランソワ・オランド大統領に賛同し、レピュブリック広場で行われた大規模集会に参加した。

この集会は、7日に発生した政治週刊紙「シャルリー・エブド」銃撃事件で亡くなった12人、パリの路上で射殺された女性警官、そしてユダヤ系食料品店立てこもり事件で殺害された4人の人質を悼み、イスラム過激派によるテロ攻撃に屈しない姿勢を示すものだった。

デモ参加者が「言論の自由」を表現する巨大なえんぴつの模型を高く掲げる

デモ参加者は、レピュブリック広場中央のモニュメントの上で旗を振った。−−その多くがフランス国旗のトリコロールだったが、他のヨーロッパの国々の旗も多く見られた。

また、シャルリー・エブド本社で風刺画家やジャーナリストが殺害されたことから、「言論の自由」を象徴するえんぴつの模型を掲げる人々も多くいた。

事件以降、反テロ運動のスローガンとなった「わたしはシャルリー」という言葉が書かれた横断幕を掲げる参加者もいた。一人の女性は、「殺人を犯す愚かさに反対する」と書かれた紙を掲げていた。

「今日、パリは世界の首都となる」デモ参加者の前に立ったオランド大統領は発言した。「国全体が立ち上がる時だ」大統領はそう続けた。

デモ行進中は、さらなるテロ攻撃を警戒して厳重に警備が行われた。群衆がひしめく中、デモ参加者と各国の指導者たちが並んで歩いたパリの街には、大勢の警察官が配備された。

イスラエルの首脳とパレスチナの指導者が一堂に会して団結を示したことも、歴史上前例のない出来事となった。

また、ニコラス・サルコジ前大統領とカーラ・ブルーニ・サルコジ夫人もデモに参加した。

この記事はハフポストUK版に掲載されたものを翻訳しました。

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