広告が描く家族のすがたは、こう変わってゆく【LGBT】

シェリル・サンドバーグが設立した非営利組織「リーン・イン」は、広告や報道などで使われている写真にもっと多様性をもたせようと、LGBTをテーマにしたストックフォトを作った。
Lean In/Getty Images

6月26日、アメリカの連邦最高裁判所は同性婚は合憲だとする判決を下した。同性でも結婚できるようになった今、家族の姿はもっと多様になるはずだが、私たちがインターネットや広告で目にする家族写真の多くは、お父さんとお母さん、それに子供たちが写った「伝統的な家族」の写真だ。

広告や報道などで使われている写真の多くは「ストックフォト」と呼ばれるイメージ写真が使われている。そのストックフォトに多様性を持たせようとしている人たちがいる。FacebookのCOO、シェリル・サンドバーグが設立した非営利組織「リーン・イン」だ。

リーン・インは、ゲッティイメージズと協力して、多様性に富んだ写真をそろえたストックフォト「リーン・インコレクション」を作っている。

彼らはこれまでに「典型的な女性像」を見直すストックフォトや、「さまざまなタイプの父親」にスポットを当てたストックフォトを作っている。

その彼らの今回のテーマは「LGBTの家族」を写したストックフォトだ。そこに写されている性別や人種の垣根を越えた家族は、アメリカの「伝統的な家族像」が変化していることを伝えている。

リーン・イン・コレクションのエディター兼キュレーターのジェシカ・ベネット氏は「ストックフォトは、あまり注目を集めるものではないかもしれませんが、1日に何度も目にする写真です。一件平凡に見える写真にも力があります。写真は、誰が何を出来るのか、何になれるのか、私たちの文化で何が起こっているのかといったメッセージを伝えているのです」と述べた。

そしてベネット氏は「多様な写真によって、もっと平等な世界を描き出していきたいと思っています」とも話してくれた。「平等な世界を描き出している」リーン・インの写真をご紹介しよう。

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この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

[日本語版:遠藤康子、合原弘子/ガリレオ]

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