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2016年03月02日 19時01分 JST | 更新 2016年03月02日 21時04分 JST

最も残酷な10の動物アトラクション〜客の笑い声の裏には動物虐待があった

ゾウに乗る、トラとセルフィー、ウミガメの抱っこ…動物たちは苦しんでいる。

ゾウに乗るツアー、イルカショー、トラと一緒にセルフィーを撮るといったアトラクションは、野生動物ツアーのアトラクションの中でも、かなり儲かっているビジネスだ。

しかし、それには代償が伴う。

「動物に残酷だということに加えて、観光客にも大きな危険が伴うのです」と、世界動物保護協会(WAP)の野生動物担当ディレクター、ケイト・ナステッド氏は語った。

2月初旬、イギリス人観光客がタイのサムイ島で、娘の目の前でゾウに踏みつけられて死亡した。この事故で、観光・娯楽業界で野生動物を扱うことについての議論に火が付いた。

WAPは、最低でも55万匹の野生動物が、世界中の無責任な観光アトラクションのもとで苦しんでいると推定する。毎年約1億1000万人の人が野生動物ツアーのアトラクションを訪れており、そのほとんどの場所で動物虐待が行われていることに観光客は気付いていないという。

WAPは2月2日、世界中の10の“最も残酷な”動物アトラクションを発表。ナステッド氏は、「何千人もの観光客が野生動物アトラクションを訪れていますが、野生動物が裏で直面している虐待のことに、観光客は気付いていないのです」と述べた。

「ゾウに乗ることや、ゾウのショー、ゾウとのハグ、トラやライオンとのセルフィーといった需要を、なくさなければいけません。野生動物のアトラクションの裏に動物の苦しみがあることを、世の中に知ってもらわねばいけないのです」。

「野生動物に乗れたり、ハグできたり、セルフィーが撮れたりするという場所では、残酷なことが行われていると確信していいでしょう。そういう場所に行かないことで、あなたの意思を示してください」。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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