ダウンタウンの松本人志さんが6月19日、出演する「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、週刊新潮による「16億円で土地売却」報道に「個人情報やろ」「どうせなら(週刊文春みたいに)面白いネタを...」と苦言を呈した。
ワイドナショーで松本さんは、「怒ってるわけじゃないんですよ。土地を売った。それだけのことなんですよ。『こんなんネタになるん?』ってことですよ。どうせならもう少し面白いネタをね...若手が俺の名前だしてスベったみたいな感じ。もっと面白く、文春に負けへんぐらいのネタを持ってきてくれよ」と苦言を呈した。また、「金額は嘘。土地転がし感を出してる。ありえない」と、金額についても否定した。
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さらに、土地購入時に「儲からない土地を買って騙された」という他紙の報道を引き合いに「どっちにしても悪く言われる」。「赤字になる前にギリギリ黒字で売った」として、利益は出たものの「本当に儲けてない」と話した。また、知人のアドバイスを参考に売却を決めたという点についてアドバイスを受けたのは「(島田)紳助さんではないです」と強調していた。
放送に先駆けて、松本さんはTwitterでも「フラッシュをバンバン焚かれ、いくらで売れたんですか!ひつこく聞かれた」と書いていた。記事は週刊新潮の6月16日発売号で「8億円の土地転売で「ダウンタウン松本」の譲渡損益」として掲載されている。
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