リオデジャネイロ・オリンピック第7日の8月11日(現地時間)、競泳男子200m個人メドレー決勝で、萩野公介(東洋大)が銀メダルを獲得した。
決勝で力泳する萩野
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決勝で力泳する萩野
2位でゴールした萩野
銀メダルを手にした萩野
萩野の決勝タイムは1分56秒61。優勝のマイケル・フェルプス(アメリカ)は1分54秒66でゴールし、この種目でオリンピック4連覇を果たした。
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産経新聞によると、競技終了後は萩野はインタビューに応じ、以下のように語った。
銀メダルを取れたということは本当にたくさんの支えがあってここまで来れたんで素直に喜びたいと思うんですけど、タイムもそうですし、もちろん、もっとマイケル・フェルプス(アメリカ)選手達と良い勝負をするためにトレーニングを積んできたので、全然勝負にならなかったので悔しい部分はあるんですけど、まぁ、宿題は残しておきます
(【五輪競泳】萩野公介「まぁ、宿題は残しておきます」 男子200m個人メドレー「銀」 - 産経ニュースより 2016/08/12 11:43)
萩野公介は1994年生まれ。小学生のときから「怪童」と呼ばれ、高校生のときに日本新記録をマーク。高校3年時にはロンドン五輪の競泳男子400m個人メドレーで銅メダルを獲得するなど、若くして日本の競泳界のエースとして活躍してきた。男子の200と400mの自由形、個人メドレーの日本記録保持者でもある。
今大会、萩野は男子400m個人メドレーで金メダル、男子団体200mフリーリレーで銅メダルを獲得している。
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