DESIGN BY ZAS DUBAI - IMAGES BY PLOMPMOZES
この熱帯雨林カフェを見てほしい。街の中に新しいジャングルが誕生する。
ドバイに新しくできるローズモントのファイブスターホテル&レジデンスは、中東初の熱帯雨林を特色とする。ZASアーキテクツがデザインしたホテルは、450の客室と280の滞在型スイートを収容する。人工的なビーチやアクアリウム、プール、トランポリン広場を含む、ユニークなアメニティを提供する予定だ。
「ホテルに到着すると、天井の4Dアニメーションが目に飛び込んできます。毎週もしくは毎夜、テーマは変わります」ZASドバイのマネージング・パートナーであるDJ・アルミン氏はハフポストUS版にこう語った。「ロビーに入ると、あなたをロボットのスタッフがお出迎えします」
聞いた? ローズモントに、ロボットのスタッフがいることを。
「もちろん、同様に人間のスタッフもいます」とアルミン氏は言う。ただ、旅行と接客でロボットのようなものが、人間に取って代わっていることは、すぐに分かる。
ホテルの熱帯雨林はオープンエアーで、ホテルのエンターテインメント・フロアにできるという。
「密林や天蓋があり、そして木漏れ日を体験できます。さらに夏の間には、タワーの木々から降りてくる霜を、空気を冷却するために使うのです」とアルミン氏は言った。
熱帯雨林はホテルやレジデンスの滞在者のほか、一般のゲストにも公開される。アルミン氏は、チケットが一般の人々に販売され、ドバイの熱い夏の間、涼しい熱帯雨林を楽しめようにしたいと考えている。
ローズモントホテル&レジデンスは、2018年末までに完成予定だ。以下の完成予想図を見てみよう。この熱帯雨林のホテル、あなたは泊まってみたいだろうか。
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この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。