女優の満島ひかり(30)がイタリアで開催中の第73回べネチア国際映画祭に9月6日、初めて出席した。俳優の妻夫木聡と共演した石川慶監督の映画「愚行録』が独創的な作品を集めたオリゾンティ部門で上映され、満島は記者会見やレッドカーペットに登場した。朝日新聞デジタルは次のように報じた。
淡いミントグリーンのドレスを着てレッドカーペットを歩き、上映に立ち会った満島さんは「お客さんがたくさんいて良かった。日本人なら分かる細かい感じがどこまで伝わるんだろうと思ったけど、違う国の人と映画を一緒に見ること自体がいいし、ここで笑いが起きるんだというのもあって、うれしかったです」。
(ベネチア映画祭で「愚行録」上映、満島ひかりさんら登場:朝日新聞デジタルより 2016/09/07 18:30)
共同通信によると、1400人収容の会場で喝采を浴びた満島は「お客さんがいて良かった」と安堵の笑みを浮かべた。
満島は同日の記者会見では、ピンク地にゴールドの花があしらわれた華やかなプラダ(PRADA)のドレス姿だった。レッドカーペットでのドレスはグッチ(GUCCI)という。
作品は直木賞候補にもなった貫井徳郎の同名小説が原作のミステリーで、日本公開は2017年2月18日の予定。
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