6434人が亡くなった1995年1月17日の阪神・淡路大震災から、2017年で22年を迎えた。
当時、道路や鉄道、高層ビルが壊滅的な被害を受けた神戸市中心部の三宮。市役所南側にある公園「東遊園地」では、まる22年の節目となる1月17日、恒例の「阪神淡路大震災1.17のつどい」が開かれた。会場では「夢」や「絆」などのメッセージが書きこまれた竹灯籠に火が灯され、地震発生時刻の午前5時46分の時報とともに、集まった人々が黙禱した。
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竹灯籠は、上空から見ると「1995 光 1・17」の文字をかたどるように並べられている。熊本地震など大災害が相次いだ2016年を振り返り、「心を痛める人に少しでも光が差すようにという願いや、寄り添う思い」を込めている。
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兵庫県内ではこのほかにも、自治体の公式行事から市民の小規模な集まりまで、様々な追討行事が各地で開かれている。
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