映画『JUNO/ジュノ』や『インセプション』で知られる女優のエレン・ペイジ(30)が1月3日、ダンサーのエマ・ポートナー(23)と結婚したことを発表した。ペイジは2014年に、自身が同性愛者であることをカミングアウトした。
結婚を報告したInstagramの投稿には、「この類まれなる女性を、自分の妻と呼べるなんて信じられない」と喜びのコメントがつづられている。
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相手のポートナーはニューヨークでダンサー・振付師として活動しており、ジャスティン・ビーバーのミュージック・ビデオに出演した経験もある。
ポートナーは同日、自身のInstagramにペイジと同じ写真を投稿。「この素晴らしい女性を私の妻と呼べるようになった」と、ペイジに共鳴するようなコメントを添えた。
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ELLE ONLINEによると、ペイジとポートナーは2017年7月ごろから交際をスタートさせた。2017年9月には、ロサンゼルスで開催されたイベントに2人揃ってレッドカーペットに登場。オープンな関係を続けてきた。
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ペイジは2014年、LGBTなどセクシュアル・マイノリティの人権団体ヒューマン・ライツ・キャンペーンが開催したイベントでスピーチを行い、自身のセクシュアリティをカミングアウトした。
約8分間のスピーチでペイジは、「私は自分がゲイ(同性愛者)であることを隠したり、嘘をついたりするのに疲れました」と長年の苦悩を明かし、「私たちには平等に、恥じたり妥協したりすることなく、人と思い切り愛し合う権利がある」と訴えた。