あす朝は大雪の見通し 降雪予想、東京都心5センチ 多摩15センチ

交通機関に影響が出るおそれがあります。
※写真はイメージです
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降雪予想、都心5センチ 多摩15センチ あすにかけ

 日本の南を通過する低気圧の影響で、2日昼ごろにかけて関東地方の平野部で雪が積もる可能性がある。東京は2日未明から朝にかけて大雪になる見通し。歩道での転倒、車の渋滞や事故が心配されるほか、交通機関に影響が出るおそれがあり、気象庁は注意を呼びかけている。

 気象庁によると、2日午後6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多いところで、長野県中部で25センチ、神奈川県箱根地方や東京都多摩地方で15センチ、関東地方平野部で10センチとなっている。

 東京の2日の最高気温は平年より6度ほど低い4度となる見込みで、東京23区は5センチの降雪が予想されている。横浜の2日の最高気温は5度で、平年より5度ほど低い予想だ。

 3日以降はおおむね晴れる見通しだが、6日ごろから1週間ほど、寒気が入りやすく、気温が下がりそうだという。(東郷隆)

(朝日新聞デジタル 2018年02月01日 18時42分)

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