寄稿者

Tetsuo Shibata

柴田哲雄 愛知学院大学准教授(歴史学)

愛知学院大学教養部准教授。1969年生まれ。中国上海市の華東師範大学法政系留学を経て、2001年3月京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。2003年5月博士学位取得。2010年4月から2011年3月までコロンビア大学東アジア研究所客員研究員を務めた。主著に『協力・抵抗・沈黙―汪精衛南京政府のイデオロギーに対する比較史的アプローチ』(成文堂、2009年)、『中国民主化・民族運動の現在―海外諸団体の動向』(集広舎、2011年)、『習近平の政治思想形成』(彩流社、2016年)、共編著に『中国と博覧会―中国2010年上海万国博覧会に至る道(第二版)』(成文堂、2015年)。現在は『福島原発事故被災地における四人の抵抗者:半谷清寿・平田良衛・鈴木安蔵・岩本忠夫(仮題)』の出版を準備中。