会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告が4月3日までに、Twitterアカウントを開設し、「真実をお話しする準備をしています。 4月11日木曜日に記者会見をします」と投稿した。
ゴーン被告のアカウントには、Twitterが本人であると確認したことを意味する「認証バッジ」が付いている。
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認証バッジ、「社会的な関心の高さによって判断」
Twitter Japanの広報担当者によると、アカウント開設にあたり、ゴーン被告のスタッフ側からTwitter社のグローバルチームに対し、認証バッジの依頼があったという。
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Twitter社は、ヘイト発言をしたユーザーに認証バッジを付与したことで批判を受け、2017年11月以降、一般からの認証バッジ申請の受け付けを停止している。
同社は「認証バッジは社会的関心の高いアカウントが、本人のものであるかどうかを識別するためのものです。Twitter社がそのアカウントを推奨するという意味ではありません」と前置きした上で、「パートナーからのご依頼に対してごく限定的にアカウントの認証を行っております」とメールで回答。
「アカウントの認証は、社会的な関心の高さによって判断」しているとし、「カルロス・ゴーン氏は複数の国で知られる著名人であることから、Twitter社が@carlosghosn を彼のアカウントとして認証しました」と明かした。
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産経新聞は3日、東京地検特捜部がゴーン被告を近く再逮捕する方針を固めたと報じた。