「固形石けん」ケースをマスクで作る。まさかのライフハックが「伊東家の警視庁」と話題

警視庁災害対策課のライフハックに「伊東家の警視庁」と反響が集まっています。伊東家、昔はやりましたよね。
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手を洗う時や銭湯で使う固形石けん。皆さんはどのように保管していますか?警視庁災害対策課(@MPD_bousai)が「マスク」を活用した保管方法を発信し、話題になっています。

マスクを使って固形石鹸を保管

警視庁は1月26日、次のように投稿しました。

「固形石けんの保管方法です。未使用の不織布マスクの片側を切断し、袋状になった部分に石けんを入れます。切り取った耳掛け部分で袋の口を結び完成です。蛇口にぶら下げれば、石けんネット代わりに使えて便利ですよ」

もう少し詳しく方法を解説すると、以下のようになりました。

①未使用の不織布マスクを用意する

②どちらか片方の耳掛け部分をハサミで切る

③マスクの切断部分を開いて石鹸を入れる

④切り取った耳掛けで結んで完成

銭湯などに行く際に持ち運べるほか、蛇口に引っ掛けると石けんネットにもなります。この投稿は反響を呼んでおり、「知恵がすごい」「メモ」「小さくなった石けんくんが喜ぶ」といったコメントが寄せられていました。

また、「小学校の手洗い場に石けんをぶら下げる網があったけど今はないんだろうなあ」と昔を思い出す人や、かつて人気を博したライフハックを紹介するテレビ番組「伊東家の食卓」にちなみ、「伊東家の警視庁」と呼ぶ人もいました。