アートとカルチャー
2020年10月20日 11時14分 JST | 更新 2020年10月21日 10時57分 JST

のんさん、橋本愛さん『あまちゃん』以来の共演 「懺悔の気持ちを常に持っていました」

二人が共演するのは映画『私をくいとめて』。ネット上では「夢のよう!」「黄金コンビ復活」などの喜びの声が上がっている。

提供写真
映画『私をくいとめて』で共演する、のんさん(右)と橋本愛さん

「あまちゃん」のコンビ復活ーー。

のんさんと橋本愛さんが、映画『私をくいとめて』(12月18日公開)で7年ぶりの共演を果たす。

二人の共演は2013年に放送されたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」以来になるという。岩手県を舞台にしたあまちゃんで二人は、一緒にアイドルを目指すことになる親友役を演じ、注目を集めた。

映画『私をくいとめて』は、脳内に相談役「A」を持ち「おひとりさまライフ」を満喫していた31歳のみつ子(のんさん)が、年下の営業職・多田くん(林遣都さん)と出会い、久しぶりに訪れた恋に戸惑いながらも一歩踏み出していくさまを描いた作品。

橋本さんが演じるのは、みつ子の親友・皐月。映画オリジナルで、妊婦という設定が付与されたという。

共演について橋本さんは「あまりに久しぶりで、最初はとても照れました。それに、昔の私は相当やりづらかっただろうなという、懺悔の気持ちを常に持っていました(笑)。でも今回、役としてお互いが目を合わせたときの、電気が走るような、心が通じる感覚。鮮烈でした。声を発して会話しづらい中、心の会話の気持ちよさを強く感じました。超超楽しかったです」と撮影を振り返った。

のんさんも、「かなり久しぶりに共演させていただいたので、とてつもなく照れました。最初は、目を合わせただけでドキドキしちゃうくらい恥ずかしかった!」「何と言っても再び親友役。これ以上ない相手でした。楽しかった!」などとコメントしている。

 

ネットの反応「夢のよう!」

二人の共演にSNS上では「夢のよう!楽しみすぎるよ」「圧倒的感謝っ!」「あまちゃんだ〜」「黄金コンビ復活!おめでとう」などと、歓迎する声が次々と上がっている。

 

橋本愛さん、のんさん【コメント全文】

提供写真
映画『私をくいとめて』

橋本愛さん

・出演のオファーを頂いていかがでしたか?

大九監督と綿矢りささんの最強コンビネーション作品に参加できることが嬉しくて、撮る前から早く観たい!とお客さん気分でわくわくしました。とにかく脚本が面白くて、ポップでチャーミングなのに人間の深淵を描いていて、漫画を読んでいるようなライト感がありながら、ドッと心臓が鳴るような読後感。これこれ!と嬉しくなりました。

・皐月という役柄に関して、ご自身で考えたことや大九監督とお話したことなどがあればお教えください。

皐月は原作で描かれた人間性をベースに、映画ではもっとみつ子との関係性に特化して、また一番今の時代が投影されるキャラクターになりました。傍からは幸せに見える条件が揃ったような人でも、内実不安や恐れに毎日襲われていて、その弱さが見えたとき、みつ子を救うといいな、と。監督とは、みんな生まれながらのおひとりさまなんだ、という話をして、その言葉を大事に抱えて最後まで演じたつもりです。

・久しぶりののんさんとの共演はいかがでしたか?

あまりに久しぶりで、最初はとても照れました。それに、昔の私は相当やりづらかっただろうなという、懺悔の気持ちを常に持っていました(笑)。

でも今回、役としてお互いが目を合わせたときの、電気が走るような、心が通じる感覚。鮮烈でした。声を発して会話しづらい中、心の会話の気持ちよさを強く感じました。超超楽しかったです。

 

のんさん

・橋本愛さんとの久しぶりの共演はいかがでしたか?

かなり久しぶりに共演させていただいたので、とてつもなく照れました。最初は、目を合わせただけでドキドキしちゃうくらい恥ずかしかった!その時の私は、好きな人にうまく話せない男の子のようでした。でも、愛ちゃんの方から本読みをしたいと声をかけてくれて、みつ子と皐月のやりとりで心を通わせることができたように思います。そして何と言っても再び親友役。これ以上ない相手でした。楽しかった!

 

映画『私をくいとめて』(12月18日公開)

原作:綿矢りさ「私をくいとめて」(朝日文庫/朝日新聞出版刊)

監督・脚本:大九明子 音楽:髙野正樹

劇中歌 大滝詠一「君は天然色」(THE NIAGARA ENTERPRISES.)

出演:のん 林遣都 臼田あさ美 若林拓也 前野朋哉 山田真歩 片桐はいり/橋本愛

製作幹事・配給:日活 制作プロダクション:RIKIプロジェクト 企画協力:猿と蛇 ©2020「私をくいとめて」製作委員会