家事代行を使ってみたいけど、発注内容を決められないあなたへ

代行家事を決めるために必要な、3つの条件とは?
set men doing housework different housecleaning concepts collection male cartoon characters full length flat vector illustration
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Getty Commercial

幼子をふたり(1歳と7歳)抱えて、夫婦ともに仕事が大好きなわが家。相手も自分もめいっぱい働きたいけど、家庭の平和も守りたい。

そんな欲張りな願望を叶えてくれているのが「家事代行」。

10月から週に1回、土曜日の朝に2時間きてもらったところ…「最高!」「もっと早くお願いすればよかった!」状態になったので、いろんな人に勧めまくっている。

日本ではまだそこまで利用率が高くないけど、よく「世間からの目(ラクしてると思われたくない)」「他人を家にいれたくない」心理がハードルになっていると言われている。

ちなみに、わたしは、上の2つはそんなに気になっていなかった。それよりも「なにから頼んでいいのやら…」が一番のネック。

周囲の話を聞いていても「細かく指示出しするのがめんどくさい」「これくらいなら自分でやってしまおう」「発注するタスク自体が負担」……そんな声が聞こえてくる。

わかるわかる。もう、まさに、数ヶ月前までのわたしがそれ。

このnoteでは、そんな数ヶ月前のわたしに「オススメの発注内容」を伝えたい。※大崎さん、リクエスト、ありがとうございます!

発注内容は「統一基準の有無」「ルーティン」かで決める

家事代行。いいよね。頼みたいんだけど、でも「頼む」までにやること多くない?

「料理」も「つくる」だけじゃなくて「献立の検討」「買い出し」「あと片づけ」まで、まるっと込みで「料理」だよね?

家事代行を「よろしくお願いします!」で丸投げできたらいいけど、それぞれの家にルールがあるから、請け負う人にきちんと依頼内容を伝えないといけない。そう。「発注要件」の検討とおんなじ。素材そろえて、手順やゴールイメージを共有して。

もう、それがめんどくさいなーーーーって思っていた。タスク増えてるんですけど。

利用している人の経験談を読んだり聞いたり(これもめんどくさいよね)した結果「ルーティン家事」だけ切り出せばいいのでは?と気がついた。

上のツイートで書いていた、「洗濯物しまう」「食器をしまう」は、収納場所を毎回伝えないといけないから、めんどくさ、となって、断念。

日々やっている家事の中から

1:キレイの基準、掃除手順の認識が統一されてる
2:頻繁にルーティンで発生する
3:一言で作業内容がイメージできる

ものだけを切り出すことにした。

それが「水回りぜんぶ(お風呂、洗面所、トイレ、キッチン)」+「リビングの床掃除(水拭き込)」。うちの場合は、水回りぜんぶで、お願いするスタッフの方によるけど80分くらい。残りの40分でリビングの床掃除や棚の拭き掃除、玄関の掃除などやってもらっています。

何週かお願いした後、カイゼンを実施。

もともとうちでは頻繁にやっていなかった家事、かつどのスタッフさんも一番時間がかかっていたのが「風呂掃除」。隔週でじゅうぶんでは?と思い、風呂掃除がない週は「半年に1回くらいしかやらない掃除」を順繰りにお願いすることにした。

ベランダとか、冷蔵庫内とか、窓のサッシとか、まだお願いしてないけど、靴箱の棚とかクローゼットの中とか…大掃除しなくてもいいくらいにしたい…!(別に去年もたいしてやってないけど)

そんで、こちらがバージョンアップ版。

汚い箇所をみるたびに「いつかやろう」としこりになっていた箇所がキレイになって……爽快!

家庭のイライラを減らす、家事代行

家事代行をはじめて、なにが良かったのか。家庭内のプチイライラが圧倒的に減った。

1:子どもが汚しても気にならない
2:仕上がりのクオリティが高い

3:夫婦ともに家庭内タスクが減少

1:子どもが汚しても気にならない

洗面所に娘がよじのぼって、鏡をベタベタ触っていても。息子がボロボロ食べこぼしをしていても。「●●さんがなんとかしてくれるから、なんもしなくていいや〜〜」と聖母のようなまなざしで見つめられる、この余裕。

2:仕上がりのクオリティが高い

お風呂の排水溝とか「そんなとこまで部品ありましたか?」と驚くような、未踏の地を開拓して掃除してくれる。洗濯機の排水弁のとことか、1年に1回くらいしか開けてなかった(メーカー推奨は「週1の清掃」)から、ヘドロが出てきてゲンナリしていたようなところも毎週洗ってくれる。

平日はほとんど家にいなくて、休日は家の滞在時間が長いから、週末の初日に家がピカピカになっていると、とても気分がよい。

3:夫婦ともに家庭内タスクが減少

生きていくための家事に専念できるようになった。日々やるのは、料理と洗い物と洗濯くらい。洗う系は、食洗機と洗濯乾燥機に丸投げ。

もともと掃除系の家事分担は、わたしが「トイレ」、夫が「風呂」、「洗面所」や「キッチン」は気づいたほう。そうすると、湧き上がるもやもや。

このお風呂、前回はいつ洗ったんだろう…?排水口とか、ぜっったいしばらく開けてないよな。イスとか桶の水垢が気になるんですが…風呂フタも洗うまでがお風呂掃除だからな!!

キッチンはわたしのほうがよく使ってるから、悔しいかな、気になってしまう。「気づく」の基準が違うんですけど〜〜〜!(心の声)

スイッチが入ると、猛烈にキレイにしはじめるときもあるし、ベランダ掃除とか喜んでやってくれるが…きっとわたしがこっそり掃除したことも気づいてないんだろうな(イライラ)、みたいな展開もよく起きていた。

が、一切合切、なくなった!!

家庭の平和を守るため、やりたいやりたいと数年にわたって考えていた家事代行。「定型業務 かつ 自分でやるのがめんどくさいところ」を切り出してお願いするから「水回りぜんぶとリビングの床拭きをよろしくお願いします」の一言で終了できるようになった。ありがとう、家事代行。

スタッフの方も「水回りの依頼がいちばん多い」と言っていた。ラクだよね、頼むほうも。

ちなみに、わたしが毎回利用しているのは「CaSy」。夫の会社で法人割引があったから使い始めたため、比較検討をぜんぜんしていないのだけど…

はじめて使ったときは「やっちゃえ」と前日にお願いして、翌日の朝にスタッフさんが来てくれた。人によってクオリティにやや差はあるけど、みなさん平均点は超えているので、満足している。

(2019年11月11日のnote掲載記事「家事代行を使ってみたいけど、発注内容を決められないあなたへ」より転載)