アートとカルチャー
2021年01月10日 18時49分 JST | 更新 2021年01月10日 20時41分 JST

宮崎駿監督の「手」が反響呼ぶ。『ナウシカ』のワンシーンを連想する人も

スタジオジブリの公式ツイートで紹介。「働いたねぇ」と新刊に感慨もすぐ仕事へ戻ったという。

スタジオジブリ公式Twitter、公式サイトより
スタジオジブリの公式Twitterと「風の谷のナウシカ」

スタジオジブリの公式Twitterが1月9日に公開した1枚の写真に反響が集まっている。

投稿では「宮崎さん」(宮崎駿監督と思われる)が、1月15日に発売予定の新刊「宮崎駿とジブリ美術館」の見本を手に取り「働いたねぇ」とつぶやいたと投稿。すぐに美術監督に「盛り上がってるところ悪いですが、(背景美術)チェック待ってます」と声をかけられ現場に戻って行ったというエピソードを紹介している。

投稿には、「展示準備中に描いた落書き『忙しい日曜日』」と題されたイラストが掲載されているページに手を乗せている写真も添付。

腕時計をしている厚みのある手は宮崎駿監督のものと見られ、ファンからは「職人の手ですね」「泣けてしまった」「『働いたねぇ』が響いた」など感動の声が寄せられている。

ファンが思い出したのは「ナウシカ」のあのシーン 

スタジオジブリ公式サイトより
「風の谷のナウシカ」に登場する主人公

また、この宮崎監督の「手」に、多くのファンは映画「風の谷のナウシカ」のあるシーンを思い出したようだ。

風の谷で城の守りについている「城オジ」のひとりであるゴルが、自分の手を見せてトルメキア軍のクシャナにこう言うのだ。

「わしらの姫さまはこの手を好きだと言うてくれる。働き者のきれいな手だと言うてくれましたわい」

ナウシカの人柄を表す印象的なシーンだ。そのためこのツイートには「働き者のきれいな手」というコメントも多く集まっている。