アートとカルチャー
2021年04月26日 12時44分 JST | 更新 2021年04月26日 19時56分 JST

アカデミー賞大トリでまさかの番狂わせ。不在のアンソニー・ホプキンスが主演男優賞受賞で関係者バタバタ

チャドウィック・ボーズマンが有力視されていたが覆り、WOWOWの司会者も動揺した様子を見せた…。

Axelle/Bauer-Griffin via Getty Images
アンソニー・ホプキンス

日本時間4月26日に行われた第93回アカデミー賞の授賞式。

最後に発表された主演男優賞は、『ファーザー』のアンソニー・ホプキンスに輝いた。

今回のアカデミー賞授賞式は対面形式で行われたが、そこに彼の姿はなかった。大トリでの発表となったが、スピーチは行われず、あっさりと幕が締め括られることになった。

前哨戦の多くで、2020年8月に亡くなったチャドウィック・ボーズマンが有力視されていたことから、ホプキンスの受賞には驚きが走った。日本で同賞を生中継していたWOWOWの番組でも、司会のジョン・カビラなどが、動揺した様子を見せた。

アンソニー・ホプキンスが主演を務めた『ファーザー』は、フランス人劇作家のフロリアン・ゼレールが自身の戯曲を映画化した作品で、認知症になった父親アンソニーと、彼を介護する娘アンの姿が描かれる。

アンソニー・ホプキンスが主演男優賞に輝くのは、悪役として人気のハンニバル・レクターを演じた『羊たちの沈黙』以来、29年ぶりとなる。