9月17日に告示され、29日に投開票される自民党総裁選。
河野太郎・規制改革担当大臣、岸田文雄・前政調会長、高市早苗・前総務大臣、野田聖子・幹事長代行の4人が立候補し、連日討論会などで互いの政策や考えを訴えている。
そんな中、高市氏が9月20日夜、自身のTwitterを更新。「自民党の良さは、党内で遠慮なく意見を交わし、決まれば一致団結して前に進めるところ」とした上で、「悲しいことに私の元に、高市支持者が他候補への政策批判を超えた罵詈雑言を発する行動があると多数報告を受けております」と続けた。
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「他候補への誹謗中傷や恫喝や脅迫によって確保される高市支持など私は要りません」とし、他候補への誹謗中傷などをしないよう自身の支持者らに向けて呼びかけた。
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この日午後には、自民党青年局・女性局主催の公開討論会が行われ、学生に向けての政策や少子化対策などをめぐり、候補者4人による議論が交わされていた。