サッカーワールドカップ予選などにロシアチーム出場停止。FIFA「ウクライナで影響を受けた全ての人々と完全に連帯」

FIFAとUEFAは連名で、ロシアの大会参加停止の期間について「追って通知するまで」としています。
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NurPhoto via Getty Images

国際サッカー連盟(FIFA)と欧州サッカー連盟(UEFA)は2月28日、ロシアの代表チームと全クラブチームの主催大会への出場を停止すると発表した。期間は「追って通知するまで」としている。

ロシアのウクライナへの軍事侵攻を受けた措置。

男子代表は3月に予定されているワールドカップ(W杯)カタール大会欧州予選プレーオフに出場できなくなり、本大会出場への道は閉ざされる見通しだ。

FIFAとUEFAは連名で「サッカーはここで完全に結束し、ウクライナで影響を受けた全ての人々と完全に連帯している」と強調。「両会長は、サッカーが再び人々の団結と平和のためのベクトルとなるよう、ウクライナの状況が大幅かつ迅速に改善されることを望んでいる」とコメントした。

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