「同性愛とか色んなことで可哀想だと言って…」発言の自民・井上義行氏が比例で当選【参院選2022】

出陣式での発言に波紋が広がっていた井上義行氏。自民党幹事長室は「候補者の個別の発言について回答しない」として取材に応じなかった。
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参院選の比例代表に自民党から立候補し、当選した井上義行氏
参院選の比例代表に自民党から立候補し、当選した井上義行氏
時事通信社

参議院議員選挙の比例代表に自由民主党から立候補していた井上義行氏が、当選した。読売新聞などが報じた。

井上氏は6月22日の出陣式で、「同性愛とか色んなことでどんどん可哀想だと言って、じゃあ家族ができないで、家庭ができないで、子どもたちは本当に日本に本当に引き継いでいけるんですか」などと発言。同性愛者や子どものいない世帯などに対する差別だなどと批判の声が広がっていた

井上氏は1963年生まれ、神奈川県小田原市出身。内閣参事官補佐や内閣官房長官秘書官などを歴任し、第一次安倍晋三内閣では内閣総理大臣首席秘書官を務めた。

2013年の参院選で「みんなの党」(当時)から比例区で出馬し初当選した。同党の解党後、参院会派「自由民主党」に所属。前回(19年)の参院選では比例区で出馬し、落選していた

出陣式での発言に関し、ハフポスト日本版は井上氏の事務所にコメントを求めているが、7月11日午前10時半時点で回答がない。自民党幹事長室は「候補者の個別の発言について回答しない」として取材に応じなかった。