俳優、タレントとして活躍するMEGUMIさんが、プロデュースを手がけるドラマの撮影現場に準備しているロケ弁の写真をインスタグラムに投稿。
「芸能界でも広がれば」と呼びかけ、俳優の斎藤工さんや水川あさみさんも賛同の意を示し話題になっている。
廃棄野菜を使用した弁当の差し入れ
テレビ東京系列で放送中のドラマ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』では、MEGUMIさんがプロデュースと企画を担当。MEGUMIさんや周囲の女性たちの実体験をもとにしたというストーリーで、俳優の深川麻衣さんが主演を務めている。
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MEGUMIさんは本作のプロデュースにあたり、様々なチャレンジを実行しているといい、その一つが、廃棄野菜を使用したロケ弁だと明かした。
インスタグラムで、複数の種類の弁当の写真を投稿し、「皆で食べるお弁当は破棄野菜を使用し、なるべく身体に良い物を作ってもらいました」(原文ママ)と報告。「芸能界も少しづつ広がれば良いなぁと思っています」と呼びかけた。
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2020年度の日本の食品ロス量は522万トン。色や形、大きさなどが規格に満たしていない野菜は、市場に出回る前に廃棄処分されることが多いため、フードロスの観点から近年問題になっており、規格外野菜を活かすための取り組みにも注目が集まっている。
MEGUMIさんのインスタグラムの投稿に対し、コメント欄では、俳優の斎藤工や水川あさみさんもバンザイや拍手の絵文字で反応。歌手のAIさんも「いいなー😍❤️」と賛同している。ファンらからも「ステキな試み」「尊敬」などのコメントが寄せられている。
MEGUMIさんは近年俳優業のほかにも、経営者としても注目を集めている。石川県・金沢にオーナーを務める「cafe 多聞」をオープンし、地元食材使ったメニューなどを展開している。
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