「1週間程度、震度6強の地震に注意」石川県能登地方の地震で気象庁が呼びかけ

気象庁の担当者は「やむを得ない事情がない限り、危険な場所に立ち入らないなど、身の安全を図るよう心がけてほしい」と強調した
5月5日の石川県能登地方の地震を受け、気象庁が記者会見を開いた
5月5日の石川県能登地方の地震を受け、気象庁が記者会見を開いた
時事通信社

5月5日午後2時42分頃に石川県で最大震度6強を観測する地震が発生したことを受け、気象庁は記者会見を開き、「今後1週間程度は最大震度6強の地震に注意してほしい」と呼びかけた。

同庁地震火山部の担当者は「揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっている」とした上で、「今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、やむを得ない事情がない限り、危険な場所に立ち入らないなど、身の安全を図るよう心がけてほしい」と強調した。

5月の大型連休中であることから「不慣れな場所や、普段いない場所にいる人もいるだろう」と指摘。「改めて周囲に危険な場所がないか確認してほしい」と述べた。

過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1~2割あるという。担当者は「特に2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くある」と指摘。

その上で、今回の地震があった石川県能登地方では「2年以上、地震活動が続いていて、当面、継続すると考えられる」として、引き続き注意するように呼びかけた。

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