映画『スラムダンク』公開半年に「走る、安西先生」の描き下ろしがエモい。井上雄彦さんは「沢山の方に…」【画像】

あわせて読みたい＞＞映画『スラムダンク』イタリア公開に、井上雄彦さんが「宮城リョータ」を描き下ろし。「おしゃれ」と反響【画像】

◆

映画『THE FIRST SLAM DUNK』（ザ・ファーストスラムダンク）が、2022年12月3日の公開から半年を迎えたことを受け、原作漫画『SLAM DUNK』（スラムダンク）の作者・井上雄彦さんが6月3日、自身のツイッターで登場人物の安西先生（安西光義）の描き下ろしイラストを公開した。

井上さんは、「公開半年がたちました。沢山の方に足を運んでいただいたおかげで上映が続き、今までタイミングが合わず見ることができなかった人たちにも見てもらう機会ができました。ありがとうございます」とコメントした。イラストには、走っている安西先生が描かれている。

投稿には「ロングラン 最高です」「ほんと長く上映してくれたおかげで僕も無事見れたんで井上先生はもちろんの事、全スラムダンクファンに感謝します」といったコメントが寄せられている。

『SLAM DUNK』は、国内のシリーズ累計発行部数1億2000万部を誇るバスケットボール漫画。バスケットボール初心者の主人公・桜木花道が、才能を開花させていく姿が描かれた。週刊少年ジャンプで1990年42号から1996年27号まで連載され、1993年～1996年にテレビアニメが全101話放送された。

MANTANWEBによると、映画『THE FIRST SLAM DUNK』は5月7日時点で、日本国内で観客動員数約966万人、興行収入は138億円を突破した。また、韓国やシンガポール、マレーシアなどのアジア各国でも公開され、各地でヒットを記録している。