『美女と野獣』実写版、声優は誰? ベルと野獣役で、あのミュージカルスターが共演

大ヒット作、実写版『美女と野獣』の地上波放送は、6月9日の金曜ロードショーにて。これは見逃せない!!

映画『美女と野獣』(実写版)が、6月9日の午後9時から金曜ロードショーで放送されます。

ディズニー不朽の名作として、世代を超えて愛され続ける「真実の愛の物語」。アカデミー賞受賞の作曲家、アラン・メンケンが手がける誰もが惹き込まれる美しい音楽も魅力のひとつです。

あらすじと、主な登場人物の声を担当した人物を一挙にご紹介します。

『美女と野獣』ストーリーは?

物語の主人公は、読書と空想が大好きなベルと、呪いで醜い野獣の姿に変えられてしまった王子。

ある日の夜、森の奥で暮らしていた王子のもとに、一輪のバラを渡す代わりに城に泊めて欲しいと老女が訪ねて来た。しかし、王子はその外見を理由に邪険に扱う。

すると、とたんに老女は魔女に変貌。優しい心を持たない王子を恐ろしい野獣の姿に、王子をそのように育てた召使いたちを家財道具の姿に変え、城全体に呪いをかけてしまったのだ。

呪いを解く条件は、魔法のバラの花びらがすべて散るまでに、王子が人を愛し、愛される「真実の愛」を見つけることーー。

それから10年の歳月が流れ、人々は城と美しい王子の存在を忘れかけていた。

一方その頃、発明家の父モーリスと暮らしていた娘ベルは、街1番の人気者で、自惚れ屋の狩人ガストンに求婚されるも、魅力を感じず断り続けていた。

ある日、発明大会に出かけた父が行方不明になり、心配したベルは探しに出かけたあげく、森の奥の城へと辿り着く。

父を見つけたものの身代わりで囚われてしまったベルは野獣と出会う。

城に残ることになったベルは、野獣と過ごすうちにその外見の奥に潜む本当の優しさを知り、野獣もベルの優しさに触れ、互いに惹かれあっていくのだがーー。

声優は誰?

ベル役(エマ・ワトソン)は、昆夏美さん。ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」ジュリエット役や「ハムレット」オフィーリア役など、大作で次々にヒロインを務めています。(顔写真はこちらから)

野獣役(ダン・スティーヴンス)は、山崎育三郎さん。ミュージカル『レ・ミゼラブル』のマリウス役でデビューし、現在は舞台のみならず映画やテレビなどでも活躍しています。(顔写真はこちらから)

ガストン役(ルーク・エヴァンス)吉原光夫さん

ル・フウ役(ジョシュ・ギャッド)藤井隆さん

モーリス役(ケヴィン・クライン)村井國夫さん

アガット/魔女役(ハティ・モラハン)戸田恵子さん

ルミエール役(ユアン・マクレガー)成河さん

コグスワース役(イアン・マッケラン)小倉久寛さん

ポット夫人役(エマ・トンプソン)岩崎宏美さん

チップ役(ネイサン・マック)池田優斗さん

マダム・ド・ガルドローブ役(オードラ・マクドナルド)濱田めぐみさん

カデンツァ役(スタンリー・トゥッチ)松澤重雄さん

プリュメット役(ググ・バサ=ロー)島田歌穂さん

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