工藤静香さん、“失敗パーマ”でも超クール。30年前のジャケ写秘話が話題に「自分の理想とはほど遠かった」

1993年のアルバム『Rise me』のジャケット写真。きつめのパーマとかきあげの前髪のヘアスタイル、工藤静香さん本人は“失敗”と感じていたようです…。
工藤静香さん
工藤静香さん
時事通信社

歌手の工藤静香さんが、30年前に発表したCDジャケット写真の裏話をインスタグラムで明かし、注目を集めている。

9月に30年ぶりに台湾でのコンサートを開催することを発表した工藤さん。30年前にアジアツアーを行った時には、体育館や球場などの野外での公演もあり、「もの凄く暑く迂闊にもステージ上で意識が朦朧としてしまい、ペットボトルの水を頭からかぶったのを覚えています」と振り返った。

台湾では1万人という大規模なコンサートだったため、「遠くて見えづらかった方も居たと思います」と気遣った上で、「30年間ずっと見守り、待っていて下さった皆様と同じ空間で、再び歌える事に心から感謝しています」と、9月の公演への意気込みをつづった。

注目されているのは、この投稿に添えられた、1993年発表のアルバム『Rise me』のジャケット写真。きつめのパーマとかきあげの前髪がクールな印象を与えるロングのヘアスタイルだが、「パーマをガッツリ」かけた結果、「自分の理想とはほど遠く、、、、。いわゆる失敗パーマでした。笑」と告白した。

この投稿には、ファンから「静香さんにとっては失敗だったなんて‼️めっちゃ成功ですよ」「全然失敗じゃないと思います!今見てもカッコいい」などの声が広がったほか、台湾公演を楽しみにするコメントも多数寄せられた。

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