遠藤憲一さん、「人間と病院が大好き」な保護犬を新たな家族に。仲良く散歩する姿にほっこりする人続出

愛犬家として知られる俳優の遠藤憲一さん。「クロミ」は栄養失調や足の怪我があったが、今は散歩もできるようになったそう。
遠藤憲一さん(2017年)
遠藤憲一さん(2017年)
時事通信社

俳優の遠藤憲一さんが、保護犬を新たな家族として迎え入れたことを12月9日に自身の公式SNSで報告した。

「保護犬を我が家に迎えました」とはじまるこの投稿には、「クロミ」と名付けられた保護犬と遠藤さんが散歩をしている写真が添えられている。写真からは、遠藤さんの隣でクロミが嬉しそうにしている雰囲気が伝わってくる。

投稿によると、クロミは長い病院暮らしを経て、遠藤さんの家族の一員に迎え入れられた。保護時には栄養失調や足の怪我を負っていたが、今は散歩もできるようになったという。

遠藤さんは「病院で大切にしてもらい、みんなに可愛がられていたので、人間と病院が大好きです」とつづり、「何ヶ月間も病院で『クロミ』と呼ばれていたので、名前は変えずにそのままクロミです。女の子です。みんな、よろしくね」と投稿文を締め括った。

ユーザーからは、「クロミちゃん素敵な飼い主さんに出会えて幸せですね」「優しいお父さんとご縁がつながって、良かったね」「エンケンさんのような影響力のある方に保護犬を広めていただくと大変ありがたいです」などのコメントが寄せられている。

遠藤さんはこの投稿に先立って、11月16日に公式SNSに「保護犬に会ってきました」という文章と共に、クロミと見られる黒い犬と街を歩く姿を投稿していた。

愛犬家として知られる遠藤さん。これまでにテレビ番組などで、2匹の愛犬を長い介護生活の末に看取ったことや、自身の人生にも影響を与えたことなどを明かしていた

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