【合わせて読みたい】雨で室内干し…針金ハンガーにアレを付けると「早く乾かせる」。警視庁のライフハック
5月28日は前線や低気圧が本州の南岸を通過する見込みで、九州から関東甲信にかけて太平洋側を中心に大雨となる恐れがあるなど警戒が必要です。
雨の日に気をつけたいのが、濡れた路面での転倒事故。大けがをした事故も報告されており、侮ってはなりません。
どうすれば転倒のリスクを減らすことができるのか。警視庁によると、靴の裏に「あるもの」を貼れば、滑りにくくなるといいます。
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靴の裏に貼る「あるもの」とは?
雨の日は、道路や店舗内の床が濡れて滑りやすくなります。
道路で滑りやすいのは、水たまり、グレーチング(金属で作られた格子状のふた)、マンホール、横断歩道の白線上で、店舗内で滑りやすいのは、入り口、傘立て付近、スロープ、マット周辺です。
消費者庁には、「雨で濡れた道路のタイルで滑って後頭部を打った」や「雨で濡れた商業施設のテラスで滑って側頭部を打った」など、子どもの転倒事故も多く報告されています。
一方、警視庁のウェブサイトによると、雨で濡れた路上を歩く際、靴底に「絆創膏」を貼ると滑りにくくなるそうです。
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同庁の職員が実際に試してみたところ、滑りにくくなったほか、1日はいても絆創膏がはがれなかったといいます。
なお、絆創膏を貼る際のポイントは、靴底の泥や水滴をよく拭き取り、空気が入らないようにピタッと貼ることです。これではがれにくくなります。
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この警視庁直伝のライフハックは2018年に発信されたものですが、24年2月に都内で雪が降った際に再び注目が集まりました。
当時、X上では「今すぐこれを!」「びっくりするほど滑らなくなるぞ」「試したら1週間はがれずに活躍した」といった声が集まっていました。