ウォータースライダーで「膣が裂けた」利用者が米ディズニーを訴える

原告はほぼ5階の高さから滑り落ちる高速ウォータースライダーで、重傷を負ったと訴えています
タイフーン・ラグーンにあるアトラクション「クラッシュン・ガッシャー」を楽しむ利用者
タイフーン・ラグーンにあるアトラクション「クラッシュン・ガッシャー」を楽しむ利用者
Orlando Sentinel via Getty Images

アメリカ・フロリダ州にあるディズニーワールドの高速ウォータースライダー利用者が、このアトラクションで重傷を負ったとして9月27日にディズニー社を訴えた。

ロー&クライムが掲載した訴状によると、エマ・マクギネスさんは2019年、30歳の誕生日にディズニーワールドを訪れ、ウォーターパーク「タイフーン・ラグーン」にある「ヒュマンガ・カワバンガ」を利用した。

ディズニーの公式サイトによると、ヒュマンガ・カワバンガは5階に匹敵する高さから60度の傾斜で滑り落ちる高速ウォータースライダーで、「水しぶきをあげながら、214フィート(約65メートル)の下り坂を驚きの結末に向かって進む」と説明されている。

タイフーン・ラグーン
タイフーン・ラグーン
Orlando Sentinel via Getty Images

マクギネスさんはこのウォータースライダーを利用した際に「体が持ち上がって空中に浮かび、下の方向に強打された」という。

訴状で「水着が股に食い込み、水が体内に激しく流入した。体内に激しい痛みを感じ、立ち上がると足の間から血が流れ出した」と訴えている。

マクギネスさんは救急車で運ばれて婦人科専門医の治療を受けたものの、「膣壁の裂傷を含む永久的な身体的損傷」を負ったほか、腸が腹壁を突き破る脱腸にもなったという。

マクギネスさんと夫は、「女性はその体の作りから、痛みを伴う『食い込み』のリスクが、男性よりもはるかに大きく深刻だ」と主張。

5階の高さから一気に滑り落ちるこのウォータースライダーで「女性が怪我をするリスクが大きいことを警告していない」として、ディズニー社に5万ドル(約750万円)の損害賠償を求めている。

ハフポストUS版はこの訴訟についてディズニー社にコメントを求めているが、9月30日時点で回答はない。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。

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