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2016年04月23日 01時58分 JST | 更新 2017年04月22日 18時12分 JST

連休明けの無気力を予防しよう!

■ そろそろ仕事や学業に慣れてきましたか

新年度に入り、新たな場でスタートした方や気持ちが変化した方が多いのではないでしょうか。そんな環境が変わるこの時期に、いわゆる五月病という症状になられる方が増えてきます。

どうして?新年度に入って意欲が高まる後に、落ち込みやすくなるのでしょうか。

これは病でもなんでもなく、4月に意気込んで"意志"や"根性"で物事を成し遂げようと心身に負担をかけてしまうので、約3週間経過するあたりに燃え尽きてしまうだけです。

そこで連休に入り、突然休みになると意気込みが低下してきて、"あ~もうやる気がなくなった"と休職したりする方がでてきます。

これは会社のせいでも個人のせいでもありません。

ただ単に、仕事でも学業でも物事を継続していく秘訣を知らないからです。

■ 4月から5月にかけて燃え尽き症候群を予防するには

ここで「行動」に焦点を当てる習慣を身に付けていきます。

物事が、点と点でしか見えていないと心身が不安定になりやすいからです。

①今の状態を知ること

[目的]を明確にする

「なぜ?自分はこの業務をしているのか。」

②目的を明確にしたら、取り組む内容を決めること

[期限]を明確にする

[場所]を明確にする

「いつまでに?どこで?その業務を片付けるのか」

③具体的に取り組む内容が見えたら、小さな行動にすること

[今日中]にやる行動

[今週中]にやる行動

[今月中]にやる行動

☆スモールステップにすることが大切

④小さな行動を決めたら、繰り返して大きな行動に繋げていくこと

[振り返り]を行動に焦点をあてて◯△×で印を付ける

[改善点]を◯△×に合わせて一言添える

☆毎日反省するだけではなく、何か1つでも2つでも良かった点を見つけること

☆必ず、上手くいかなかった点は、落ち込むのではなく改善点を見つけること

⑤余裕がある方は大きな行動が達成する前に新たな目標を決めておくこと

[明日中]にやる行動

[来週中]にやる行動

[来月中]にやる行動

☆スモールゴールで満足を得て継続していくことが大切

(自分へのご褒美設定も忘れずに)

■ 大人でも子供でも男性でも女性でも同じ

これは、老若男女に共通で、"子供が突然勉強をしなくなった""若手が突然出社をしなくなった"ということが起きてしまいます。

はじめは両親の期待に応えるためや上司の期待に応えるために、自分の力でがんばりますが、報われ感を得られないと心身共に疲れ果てて、"も~やめた"と行動が消去してしまいます。

まさにこの時期は、新人や若手が研修を受けて現場へ配属されていきますので、上司や先輩の方はすぐ大きな結果を求めずに、小さな行動を承認して継続サポートをしてあげてくださいね。

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