amamiyatokororin

コロナ禍初期のわずか数ヶ月だけでも、本当にいろいろなことがあった。そういう一つひとつを、私たちはどれだけ覚えているだろう?
女性だけの相談と絞ることで、多様なニーズが浮き彫りになった。女性だけの場所を作ることで、初めてひとつひとつ言語化できないくらいの小さな声が聞こえてくるのだ。
長男の死因は低体温症で、母親は急性薬物中毒。母親の遺体を前に、食べ物もなくガスも水道も止まった部屋で、長男はどんなことを考えていたのだろうか。誰かに助けを求める気力さえ、失っていたのだろうか。
扶養照会が生活保護の申請への大きな壁になっていることは間違いない。いわば、扶養照会は生活保護申請をさせないための「水際作戦」の機能を果たしてしまっていると言えるのだ。
扶養照会とは、親族に連絡がいくことだ。これがどうしても嫌、ということで生活保護を利用せずにいる人を、少なくない数、知っている。
年末年始、多くの人が支援につながった。が、まだまだ支援団体すら知らない人が大半だ。その上、民間の「共助」はとっくに限界を迎えている。
「トランプを尊敬している」「生き方すべてがカッコいい」。法廷でトランプ礼賛を続けた植松死刑囚。
公務員、障害者、そして日本学術会議──。この十数年、怒りは政治には向かわず、「こいつらが既得権益だ!」と指名された敵に向けられてきた。
「批判が許されない空気」は、菅政権で強化されることはあってもなくなることは決してないだろう。
あるチワワをきっかけに、立ち上げられた「反貧困犬猫部」。困窮した飼い主のもとにいるペットたちにフードを送るといった、支援活動をしている。