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現場に足を運び、時に自治体の姿勢を問い、「公助」のあり方を変えてきた「つくろい東京ファンド」の稲葉氏。支援を受けた人たちは、稲葉氏らと出会っていなかったら、最悪、命を落としていたのかもしれないのだ。
なぜ、あのような事件が起きたのか。ここに来て新たな事実が浮上している。ノンフィクションライターの渡辺一史氏の取材によって、裁判でも触れられなかったことが明らかになっているのだ。
「ヤバい、これ、ちょっと癖になりそう…」。そんな言葉が私の頭をよぎった。「模擬生活保護申請」の研修で、私が「役所の意地悪な職員」役となり、生活保護申請したい人を妨害するというロールプレイをしていた時のことである。
数えきれないほどデモをし、政策提言をし、国会議員や省庁に訴えてきた十数年。「変わらなさ」に心が折れそうになることもあった。だけど折れずに続けていられるのは、この活動は「人を支援する」ことがメインだからだ。
昔と比べ、「普通の生活がしたい」という言葉を耳にするようになった。それも、住まいがほしい、食事をとりたい、布団で寝たいと願うような、本当に最低限の「普通」である。それほどに、日本社会は壊れたのだと思う。
女性議員らに提出された「女性に対する政策に関する要望」。雇用、社会保障と税、給付金などの要望の中から今回は、実態調査、住まい、携帯電話の3つの必要性について、書いておきたい。
インターネット上で、もう何年も続く私への誹謗中傷。どこかの時点で「慣れる」のではないかと思っていた。しかし、まったく慣れない。慣れるどころか、暴言は2倍、4倍とどんどん威力を増して襲いかかってくるのだ。
20歳から29年間、自分がやってもいない殺人の罪で囚われの身だった桜井昌司さんの言葉には、コロナ禍を乗り切るためのヒントが詰まっている。
年末年始に引き続き、GW中、2回目の大人食堂が開催された。相談員をしながら、「なんかすごいことになってきたね」「終わりが見えないね」という言葉を支援者たちと何度も交わした。目の前の光景に、時々頭がクラクラした。
やめた方がいいとわかっているのに、誰もやめると言い出せない。決断できない。この状況を戦争にたとえる人は多いが、頭に浮かぶのは、太平洋戦争でもっとも無謀と言われる作戦「インパール作戦」だ。