セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス&ライツ

妊娠6週目以降の中絶を禁止し、レイプや近親相姦の例外も認めず。テキサス州の法律は、国との法廷闘争に持ち込まれました
ほぼ全ての中絶を禁止する、アメリカ・テキサス州の法律。女性たちを苦しめる状況を作っています
妊娠6週目以降の人工妊娠中絶を禁止する州法が施行されたテキサス州。女性の権利擁護を求める声が多数あがっている。
アメリカ最高裁判所が、法律を差し止めず。実質ほとんどの人たちが中絶を認められなくなります
性病治療薬と偽って国内未承認の中絶薬「ミフェプリストン」2錠を飲ませ、同意なしに中絶させようとしたとされる。
背景には、新型コロナウイルスで意図せぬ妊娠の相談が増えていることや、国際機関からアクセス改善を求める提言が出されていることなどがある。
思想信条を問わず多くのファンを持つシモーヌ・ヴェイユ。彼女こそ、家父長制度が強固に編まれた時代にフランスを力強く変えていった「わきまえない女」だ。
後を絶たない「望まぬ妊娠」。立憲民主党の打越さく良議員は「女子高生が中絶のためにカンパを募ったり、お金がないということで中絶を諦めたりということになっている」と報告した。
「緊急避妊薬や予期せぬ妊娠に関する問題を女性の無知のせいと非難したり、自己責任とする社会を変えていきたい」。啓発活動のためのクラウドファンディングが始まっています。