ジェンダー

「たとえ悪気はなかったとしても、これから私は心が死ぬサービスはしない」。「元アイドル」という経歴をもち、現在、フリーで作家・ライターとして活躍する大木亜希子さんが、覚悟をもってそう決めた理由とは?
幹部会議に女性議員が出席するという案が出されたが、発言権はなしの「見学」。国内外で批判の声が上がっている。
女性が主演の作品に出演するハリー・スタイルズの「後ろに下がることができる能力」を称賛。
声を出すこと、連帯すること自体に意味があるという思いから、遠い国に暮らしているけれど、そこでの様子を通して自分の想いを伝えたいと思う。
女性学のパイオニアである上野千鶴子さんに、仕事と子育ての両立に苦しんだ男性の目線から、幸せな働き方のヒントを聞きました。
森喜朗氏の発言への抗議署名の発起人らが、組織委を訪問。約15万7000筆の署名を直接手渡しました。
「このことを森さん個人の問題として捉えて、『森さんは時代遅れの人だったね』で終わらせてしまっても意味はない。個人というより『社会の問題』として捉えたい」。多くの賛同が集まった署名の発起人はそう話します。
ジェンダーギャップ指数は153カ国中10位。女性のリーダーが活躍するドイツでも、以前は結婚すると男性の姓を名乗ることが義務づけられていた。ドイツにおける選択的夫婦別姓の実現までの歩みを紹介する。
「声をあげること」は大切だ。ただ、一方で「声をあげない/あげられない」女性たちがいることも忘れてはならない。そして、それは何も間違ってはいないのだ。『ウツ婚‼︎』著者、石田月美さんの寄稿です。