「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが4月30日、自身のX(@takizawa0914)を更新。お笑いコンビ「モグライダー」の芝大輔さんに、一部が金属製のハンガーの分別方法を教えたことを明かしました。
一部が金属製のハンガー。何ごみ?
滝沢さんは「芸人が教えるごみ分別。今日はモグライダー芝君です」と、フックが金属製のハンガーを持った芝さんの写真を投稿。
Advertisement
「多くの自治体で可燃ごみになります」とし、「一部が燃えない素材が付いていても、9割ルールといって全体の多くの部分が燃える素材だったら可燃でオッケー」と発信していました。
ただし、「自治体によって違うので必ずご確認ください。プラが不燃の所もあります」とも記載していました。
では、自治体はどのように呼びかけているのでしょうか。
例えば、福岡県太宰府市は「木製のハンガーやプラスチック製のハンガーなど、真ん中に金属製のフックが付いていますが、金属部分が少量の場合は『もえるごみ』として出してください」としていました。
横浜市も「ハンガー(プラスチック製・木製)」を「燃やすごみ」としており、「外すことができない部分(金属など)はそのまま出すことができます」と発信していました。
Advertisement
一方、東京都練馬区は、「ハンガー(木・プラスチック製)」を「可燃ごみ」としながらも、「金属部分は極力取り除いてください」と記載していました。
滝沢さんの投稿は「本格的な衣替えや掃除をする予定なので、めちゃくちゃ助かります!」「この分別に悩んでいた」「マジで役に立つ情報」などと話題になっていました。(分別のルールは自治体によって様々です)
Advertisement