ジェンダー

「このことを森さん個人の問題として捉えて、『森さんは時代遅れの人だったね』で終わらせてしまっても意味はない。個人というより『社会の問題』として捉えたい」。多くの賛同が集まった署名の発起人はそう話します。
ジェンダーギャップ指数は153カ国中10位。女性のリーダーが活躍するドイツでも、以前は結婚すると男性の姓を名乗ることが義務づけられていた。ドイツにおける選択的夫婦別姓の実現までの歩みを紹介する。
「声をあげること」は大切だ。ただ、一方で「声をあげない/あげられない」女性たちがいることも忘れてはならない。そして、それは何も間違ってはいないのだ。『ウツ婚‼︎』著者、石田月美さんの寄稿です。
白は、米国では女性の参政権運動の象徴とされており、2019年のトランプ大統領の一般教書演説では、民主党の女性議員が白いジャケットを着て抗議を示した。
「私はバラエティで目にする“うるさいおばさん”いじりを、笑いながら受け流すようなことはしたくない」と語るSHELLYさん。アンフェアな現実を変えていくためにテレビの世界で何ができるのか、本音を語りました。
「東京2020組織委員会も森会長のコメントは不適切だと認識していて、ジェンダー平等へのコミットメントを再確認している」
中西氏は森会長の発言について問われると「コメントは差し控えたいなと思います」と語った。
ヒューマン・ライツ・ウォッチは「森会長のコメントは、日本政府が女性差別問題に取り組む態度を早急に改める必要があると示している」と訴えました。
LGBTQ当事者であることが、就労や労働の困難に結びついているケースはいまだ多い。ツバサさん(仮名)が自身の体験を明かした。