ジェンダー

今年のノーベル経済学賞は、米国で男女間の賃金格差や雇用率の変化などを分析した、ハーバード大・クラウディア・ゴールディン教授に贈られることが決まった。労働市場のジェンダーギャップ、日本ではなぜ埋まらないのか
「私は今40代で、女性の役者は年を重ねると役が減ると実感してきました」。MEGUMIさんは芸能の世界、そして社会全体に対して、ある問題意識を抱いてきたという。
インドのドキュメンタリー映画『燃えあがる女性記者たち』は、信頼される報道機関とは、どういうものかを考える上で大きな示唆を与えてくれる作品だ。報道に対する信頼度が低下するいま、本作から私たちが学ぶことは多い。
あなたは「家族サービス」と聞いてどんなイメージを持ちますか?
「自分の根っこにも男尊女卑の価値観が根ざしている」。『男尊女卑依存症社会』の著書・斉藤章佳さんはそう打ち明ける。どうすればその呪いは解けるのか。
個人ではなく、社会が男尊女卑の価値観に依存しているとはどのような状態なのか。『男尊女卑依存症社会』著者の斉藤章佳さんに聞いた。
政治分野のジェンダーギャップ指数が「世界最低レベル」の日本。男女平等が進む他国の閣僚写真と比べると、どれほど差が開いているかが分かります。
ある動画では、一緒にテレビで女子サッカーの試合を観て、「女性を支持するとはどういうことかを理解できるように、息子たちに女子スポーツも平等に応援すること」を教えている。
第2次岸田第2次改造内閣を巡る岸田文雄首相の発言に波紋。「女性ならでは」はなぜ問題なのでしょうか。新聞労連の「失敗しないためのジェンダー表現ガイドブック」からまとめます。
「統一地方選の立候補者たちが経験した困難や、乗り越えることができた成功体験を『集合知』として、次の世代や次の選挙に立候補する人たちのために役立てたい」