ishifusoku

千葉県成田市での医学部新設の議論が盛り上がっている。国家戦略特区を用いたものだ。知人の官邸関係者は「既に新設は既定の方針」だと言う。
2013年、宮城県に医学部の新設が決まりました。どうして、東北に新設医学部なのでしょう。そこで、今回は医学部の地域差について考察してみます。
国家戦略特区で医学部新設を検討するとした政府の決定に、日本医師会が反発を強めている。
私は医療ガバナンスを研究している。ガバナンスとは何か?一般的には「統治」と訳されることが多い。ところが、この訳は、高度市民社会にはそぐわない。ボーダーレス化した高度専門社会では、国家の果たせる役割には限界があるからだ。特に、医療分野では、この傾向が顕著だ。
現在、医師不足が深刻とされ、医学部の定員増、及び新設が検討されている。しかし、一昔前の80〜90年代には、将来的に医師は余るという見通しが常識とされていた。一体なぜ、真逆の未来を想定してしまったのだろうか。
医師不足は日本全国で問題になっているはずなのに、なぜ、東北に限って医学部を新設する必要があるのか。私はまず、日本の医師の数を調べた。
被災地の医療を支える人材を育成するために、東北地方に医学部を新設される可能性が出てきた。安倍晋三首相が10月4日、下村博文文部科学相に、新設を検討するように指示したことを、朝日新聞デジタルが報じている。医師の過剰供給で質が低下しないよう、1979年の琉球大学を最後に医学部は新規開設が認められていないが、約30年ぶりに新しく医学部が生まれるかもしれない。