2020年、世界的に流行した新型コロナウイルスは、LGBTQコミュニティにも大きな影響を与えています。「東京レインボープライド」を始めとした各地のパレードはキャンセルや延期になり、仲間たちと会いに行っていた店も今や集まることができなくなりま
トランスジェンダーやパンセクシュアル、ゲイ、レズビアンなど多様な性的マイノリティの当事者8人が原告になっている「結婚の自由をすべての人に」裁判。東京2次訴訟の判決を前に注目ポイントをまとめました
専門家は「災害時は、性的マイノリティーが従来抱えてきた差別や偏見、社会制度の問題が、改めて浮き彫りになる。避難所を運営する自治体などには、職員の研修を強化し、まずは根本的な問題を把握してほしい」と指摘します。
当局は容疑者が「憎しみから行動したことは明らかだ」と主張している
結婚の平等が認められない日本に、坂口涼太郎さんがメッセージ。「まあ必ず変わるけどね!だって『#おっさんずラブ』大人気なんでしょう?これはファンタジーじゃないんやで」
無難な服を着て「周りと同じでいようとしていた」Kanさんが、「自分がときめくもの」を選べるようになった理由とは。
LGBTQ当事者にとって、結婚の平等が認められている国に「移住」するという選択は、希望になりうるのか──。海外移住して2年半がたったKanさんが感じる、日本とイギリスの違い。
「<パレスチナ>を生きる人々を想う学生若者有志の会」の皆本夏樹さんは、「小さな一つひとつの行動やあなたの声には力があります」と呼びかけた。
亡くなった16歳のネックス・ベネディクトさんは、出生証明書に記載された性別に沿ったトイレの使用を義務付ける法律に州知事が署名した後、いじめられていたといいます。
東京大学が策定した「性的指向と性自認の多様性に関するガイドライン」は、「彼氏/彼女いないの?」「好きな男性/女性のタイプは?」といった異性愛を前提とした発言や、アウティングの問題にも言及しています
「パートナーシップ制度」の人口カバー率が8割を超えた。導入自治体数は、最初の3年間では10に満たなかった。だがプライドパレードでの普及などとともに、加速度的に広がり、少なくとも392となった。
明治が期間限定で発売した「マーブルパウチダイバーシティパッケージ」。レインボーのチョコは、社内のアライネットワーク「Marble」が発案しました。
「ええ、ちょっと待って、誰が後ろにいるの?と思ったんです」。“アイコン”との感激の対面を果たしたドラァグ・クイーンに、会場が沸き立ちました。
14日間連続で、LGBTQ当事者の中高生らのインタビュー動画を投稿するかずえちゃん。企画の背景には、ユーチューバーになろうと決めた原点がありました。
東京都が2022年度、「同性パートナーシップ制度」を導入します。同制度は全国で広がっており、全人口の約5割をカバーする見込みです。LGBTQの人が多く移住する東京での導入に、大きな意義があるとの声が上がっています。
日本最大級のLGBTQイベント「東京レインボープライド」のパレードが2022年4月、代々木公園で開催されます。2021,22年はコロナ禍でオンラインイベントのみの実施となっており、パレードは3年ぶりとなります。
「誰を愛するか、誰とともに生きていきたいか、それは自分の心が決めることです。人から強制されたり、努力したりすることで変えられるようなものではない」
LGBTQのイベント「東京レインボープライド」が、今年も開催されます。
トランスジェンダーで、東京レインボープライドの共同代表理事を務める杉山文野さんのエッセイが出版された。歌舞伎町のゴミ拾いのボランティアで出会って以来16年、杉山さんの歩みを見続けてきた手塚マキさんが、本書への思いをつづりました。
「恋愛話や性的な話というのは“誰もが共感する人類共通の話題”ではないという点や、誰にも惹かれないということは『感情がない』ということではないことを知ってほしい」
LGBTに差別的なドゥダ大統領への批判と、連帯の意を表明するパフォーマンスに「勇気づけられた」「希望を持ち続ける理由ができた」との声が寄せられました。
「時代はどんどんアップデートするから、新しい時代のフィルターで盛っていくべきだと思うの、うちらのライフ、人生は。私たちが生きてるのは過去でも未来でもなく、今なわけ。私たちが戦う、生きるべきフィールドはここなわけ」
私たちは当たり前に存在する。「#私たちはここにいる」ハッシュタグでコメントや写真が多数投稿されています
白石議員の発言は、事実に基づかない憶測や偏見で少数者をおとしめる極めて悪質なものだ。