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ふるさとの集落が次々と消える――。人口減少と高齢化がいっそう進む日本の山村で、もはや避けられないシナリオだ。歴史と文化が息づく里山をなんとか次の世代につなげられないか? 緑豊かな山々がもたらす「水力」に、地域再生の芽を託す人たちがいた。高知県にある二つの「ゆずの村」を訪ねた。
少子高齢化問題は、国全体としては多分なんとかなる余地があるだろうし、なんとかすべきでもある。しかし、それはそれとして、地方には「どう考えても手遅れ」なエリアが幾つもある。
内閣府の有識者会議「少子化危機突破タスクフォース」で4月21日、少子化対策のため、出生率に数値目標を設定するかどうか検討が始まった。会議の参加者からは何らかの形で少子化対策の「成果目標」を定めることを支持する意見が相次いだ。一方、「産まないという権利の尊重は大事」などの慎重な意見も出て、今後も議論を続けることになったという。
総務省は4月15日、2013年10月1日現在の日本の総人口を発表した。在日外国人を含む総人口は、21万7000人減の1億2729万8000人となり、3年連続で大きく減少した。
国土交通省は3月28日、2050年になると、日本の人口は約9700万人に減少し、全国の6割以上の地域で、人口が2010年時点の半分以下になるという試算を発表した
あらゆる仕事のおよそ半分は、20年以内に、コンピューターによって自動化される可能性がある。そして、これからやって来る津波のようなこの社会的変化に対して「備えができている政府はどこにもない」と、「エコノミスト」誌が巻頭コラムで論じている。
厚生労働省によると、2013年、日本の人口は24万4千人減少し、過去最多を更新した。「日本の人口減少の例に倣うのは、今まさに必要なことなのかもしれない」と論じる海外メディアもある。
厚生労働省は2014年1月1日、最新の人口動態統計の結果を発表した。それによると2013年における人口の自然減は24万4000人と過去最高を記録した。人口が自然減となるのは7年連続のことであり、今後もこの傾向が続くことになる。
今年の干支は「馬」です。馬力と称するように、大きな力によって物事が動いていく年です。私の力も、「国家国民のために」発揮していくことを誓います。