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施設の責任者は「利用者とは我が子のように接している。被害の詳細を把握できていないが、逮捕されるような行為をしたことが許せない。裏切られた」と話した。
弁護側によると、被害女性に慰謝料を支払い、新井被告と女性との間で民事上の和解が成立したという。
裁判長は「本来は監護養育すべき立場にある者が加害者となった点で、刑事責任は重い」と指摘した。
この日、懲役5年の実刑判決が言い渡されていました。
新井浩文被告の裁判。女性側から「ダメです」などの言葉はあったものの、「抵抗がなかった」ため、「(当時は)同意があると誤信していた」と主張した。
研究結果によれば、初めての性行為でレイプ被害を受けた女性は、HIVや性感染症に掛かるリスクが高まったり、子宮内膜症や月経障害などに長期に渡って悩まされたという。
「性交に合意したか」との検察側の質問を、女性は否定。「自分から受け入れたことは一度もない。ずっと抵抗していた」と主張しました。