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韓国での外国人差別について描いた漫画エッセイ『地下鉄で隣に黒人が座ったら』が日本でも刊行されました。著者のイェロンさんに話を聞きました。
韓国に住む外国人が経験した差別を描いた、漫画エッセイがある。『地下鉄で隣に黒人が座ったら』が和訳され、日本でも刊行された。
幼い時から“外人”と言われることに違和感を抱いていたSさん。勤め先の会社でその言葉を頻繁に耳にするようになり、葛藤や恐怖の末に「やめてください」と言葉を絞り出した。その先にあった嬉しい反応とは。
ブラックルーツの人を模倣し、肌を黒く塗る「ブラックフェイス」の何が問題なのか。日々積み重なるように、肌の色を侮辱される経験をしている当事者たちの声から考える。
「マイクロアグレッションは、もううんざり」。リナ・サワヤマが憤る背景には、The1975のマシュー・ヒーリーの差別的な言動があった。
「ハーフ」と呼ばれる人たちが日常的に受ける差別の実態に光を当てた、異色のweb漫画『半分姉弟』。「マジョリティに都合の良いマイノリティしか受け入れない」社会の暗部を、読む者に突きつけている。
「ハーフ」と呼ばれる人たちの葛藤や差別の問題に切り込んだweb漫画『半分姉弟』。立場が違って「分かり合えない」現実に、私たちはどう向き合えばいいのか。本作から、そのヒントが見えてくる。
海外にルーツのある2094人から回答が集まった。過去5年ほどで職務質問を受けた回数では、6回以上が2割を超えるとの結果に。
【日本のレイシャル・プロファイリング(2)】「どうしても見た目でふるいをかけて、日本人じゃない人から取り締まらないといけない」。ナイジェリアと日本にルーツをもつ中尾英鈴さんに、ある警察官はそう説いた。
アメリカのメディアでは、黒人の著名人の顔や名前を間違えて報じることが後を絶たない。過去には 「黒人で有名な人はみんな似ていて見分けがつかないのか?」と抗議した俳優もいた。