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ヘイトスピーチの現場でも日の丸や旭日旗が出現する。『自分は愛国者だ』と自認していれば本当に愛国なのだろうか。
真の愛国とは何を指すのか。香港事情に詳しいフリーライターの伯川星矢さんと、ネット右翼やアメリカのQアノンに対する考察を重ねてきた批評家の藤田直哉さんが語り合った。
「そういえば、このツイートには陰謀論は全くないですよ」
鳥越俊太郎氏がネットやリベラルに幻滅を感じた背景に何があるのか。なぜネット上では保守派ばかりが強くて、リベラルが元気がないのか。ソーシャルメディアを通した情報発信の必要性を訴え続けてきたジャーナリストの津田大介氏に話を聞いた。
Twitterで国籍や被爆者を差別する投稿が立て続けに書き込まれた。
国論が分かれる政策を進めながら、支持率を維持している第2次安倍政権。著述家の古谷経衡氏に、安倍首相の実像や日本の大衆について持論を語ってもらった。
「ネット右翼 の中心は『低収入の非正規雇用』という見方がありますが、私の調査では実態は全く異なっています」
安倍政権は、安保法制が成立した2015年秋に支持率が下がりましたが、また戻りました。理由は、自民党の支持層が変わってきたからではないでしょうか。
私たちはみな、法と秩序のために越えてはならない一線があり、分別と慎みのために越えるべきでない一線もあることに合意している。私たちの唯一の違いは、どこでその線引きをするかなのだ。
「私はシャルリー」というスローガンは、シャルリー・エブドの論調に反対であっても、シャルリー・エブドの表現の自由がテロに屈してはならないという意志表明であり、パリでの抗議デモに参加した複数の首脳が自国で表現の自由を残酷に侵害していることへの抵抗だ。