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コロナによって真っ先に打撃を受けた観光業や飲食業を支えていた多くの非正規女性たち。なんの補償も受けられず、彼女たちの一部は実際にホームレス化にまで晒されているーーー。
この7年間は、“公的な制度に守られている”ように見える人々へのバッシングが繰り返された。それは、「失われた30年」の果ての地獄の光景だったーーー。
他者との意思疎通が難しいとされている人、働けずにいる人は本当に不要な存在なのだろうか?不安な日本を襲う、「優生思想」について少し考えていこうと思う。
この国が「弱者を見捨てる社会」になるのか、それとも「助け合い」を復権させる社会を目指すのか。私はコロナ禍の今が、大きな分岐点だと思っている。
感染拡大による経済への影響で、住まいや仕事を失う人がすでに出ている。「リーマンショックの時のような支援はできない」中で、選手村の活用を求めた署名が始まった。
今夜も駐車場の片隅で、人知れず、生きる人たちがいるーーー。日テレ系『ネットカフェ難民』と比較しながら、Nスペ『車中の人々』について、その意義と可能性について論評した。
市は「安全確保のため」と説明していますが、人権侵害との指摘も上がっています。
国内最大級の労働者の街・あいりん地区で暮らす庄司さん。休みなく働いても月10万ほどの収入であっても、生活保護を受けずに生きるのには理由がありました。
「生活保護世帯がフードバンクから受け取った食糧は収入に換算される」2019年3月29日、そんな時代が終わった。
貧しくて年貢を収められない世帯があれば村が救済にあたる。しかし、そこには社会的制裁も…。