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映画、ドラマ、マンガ、AV……。“性”のジェンダーロールにまつわるエンタメの功罪と可能性
「将来、子どもたちが納得いく選択をするためには、性教育は必要不可欠なんです」
「私はバラエティで目にする“うるさいおばさん”いじりを、笑いながら受け流すようなことはしたくない」と語るSHELLYさん。アンフェアな現実を変えていくためにテレビの世界で何ができるのか、本音を語りました。
「でもこれって女性のほうも悪いよね」。性犯罪のニュースを見た13歳のSHELLYさんが、何気なく口にした一言。それに対して姉がどんな言葉を返したのか? SHELLYさんへのインタビュー第3回では、「性教育は人権教育」だと考えるようになったきっかけについて聞きました。
「男性には生理がないから知らなくていい、なんてことはありえない。母親や姉妹など身近な女性の体の仕組みについて正しい知識を持つのはとても大切なこと」。「ずっと性の話をしたかった」というSHELLYさんインタビュー、第二回です。
「自分の体は自分のもの」という自覚や、性的同意の大切さを10代のうちから持てていたら、きっとものの見方が変わっていたはず━━。「ずっと性の話をしたかった」というSHELLYさんにインタビュー、4回にわたってお届けする第一回です。
日本の性交同意年齢は「13歳」。明治時代に制定されたまま変わっていません。刑法見直しの検討に合わせて、年齢の引き上げを求める声が高まっています。
入手するハードルを下げるという議論はこれまでもされてきたが、女性だけの問題に矮小化されるなどしてきた経緯がある。
「あなたのNOには力があるんだよっていうことを教えるため」。NHK「あさイチ」の性教育特集で、SHELLYさんが子育てで大事にしている考え方を紹介。反響が広がっています。