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8月14日は対日戦勝記念日「VJデー」と呼ばれる。
ハフポスト日本版では、宮内庁が復元して公開した当時の音声を、現代語訳の字幕つきで動画にしてみた。
目的は玉音放送を録音したレコード(玉音盤)を奪取することにあった。
1945年8月15日、日本は終戦を迎えた。正午には、昭和天皇自ら「玉音放送」を行った。その日、人々はどのように終戦を知り、受け止めたのだろうか。当時の人々が書いた日記や作文を掲載し、70年前の8月15日を追体験したいと思う。
当初、午後6時めどに送信する予定が、文案の策定に手間取り、連合国側への通告が遅れた。このため、アメリカ軍の空襲は14日夜から15日未明にかけても続くことになる。
8月12日未明、ポツダム宣言を受け入れる意思を表明した日本に対する、連合国の米英中ソ4国からの回答を、サンフランシスコ放送が流し始めた。
「それならば自分の意見を言おう。自分の意見は外務大臣の意見に同意である」。この瞬間、1条件でのポツダム宣言受諾が決まった。いわゆる「聖断」が下された。
終戦の日の15日、歌手の加藤登紀子さん(70)が31年ぶりに大阪・釜ケ崎で野外コンサートを開いた。各地で「愛と平和」をテーマに歌い続ける加藤さん。雨のなか、約1千人の労働者らが思いのこもった歌声に聴き入った。
8月15日の靖国神社と千鳥ケ淵戦没者墓苑の様子を、写真でまとめた。
この夏の真っ盛り、盆休みに合わせたかのようなこのタイミングは、日本人の季節感に妙にマッチしているようにも思う。というわけで、最近思うことをつらつらと書いてみる。