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北京で開かれていた全国人民代表大会(全人代)が3月13日に閉幕し、閉幕にあたり発表された政府活動報告の中で、中国の李克強首相は、「(環境)汚染問題に宣戦布告する」と述べ、強い姿勢で取り組む方針を明らかにした。一方で、経済成長率は昨年と同じ7.5%程度を目標とする方針も明らかにし、両立は困難ではないかという見方が強まっている。
北京は、悪名高い大気汚染との戦いを続けている。最近発生した特に深刻なスモッグは、「核の冬」とまで言われ、人体に悪影響を及ぼす危険性が高いため、市民たちはスモッグが晴れるまで自宅の中にとどまることを余儀なくされた。
PM2.5が深刻な中国の北京。20日は3日連続で重大な大気汚染が予想される場合に出される「黄色警報」が初めて発令。その後、さらに深刻な状態になると予想されたため、21日には一段階上の「オレンジ警報」に引き上げられました。
灰色のスモッグがたちこめる北京市の天安門広場で1月16日、設置されている巨大スクリーンに「輝く日の出の画像」が映し出された。
冒頭の衛星写真は、2013年12月7日に撮影されたものだ。北京から上海まで、1200キロメートル以上にわたってスモッグが広がっている様子がわかる。撮影したNASAの説明によると、白いのは雲や霧であり、スモッグは灰色の渦状として写っているという。
イラン核協議が妥結して良かったなと思っていたら、何とイランが英国MI6のスパイを拘束したとのBBC報道が目に飛び込んで来た。M16といえば007で有名な情報機関だ。映画の様な話が、実際イランで繰り広げられているのであろうか?想像が広がる。
中国が、環境より経済を優先してきたツケを払っている例については、これまでも紹介してきた。スモッグのために学校が休校になったり、8歳の子供が肺がんと診断されたり、人口密集地域でこれまでにないほど空が暗くなったりなどだ。
イギリスのリスク評価会社メイプルクロフト社は10月末、「第6次気候変動脆弱性指数」で、「2025年までに地球温暖化の影響を最も大きく受けやすい国々」を発表した。
10月31日午後、日本の広範囲にわたってPM2.5が飛来する可能性がある。九州大学応用力学研究所の予測システムによると、PM2.5を含む微粒子は、31の午後に近畿から関東全域へ、広がると予測されている。
中国のPM2.5問題がかなりひどいことになっていますが、これをまともに考えれば、きちんとした環境対策をとらない政府が悪いという発想になるわけですが、どうも中国ではそういう方向にはいっておりません。