政治
「級友らが言っていた『金を返せ』は、賠償金のことだったのだと初めて合点がいきました。『可哀想な避難者』だった僕は、その日から『100万円もらったズルい奴』に変わったのです」。
同姓同名の別人にカードを交付したケースが少なくとも3件判明。そのうち2件はマイナポイントまで付与していました。
「立憲民主党と日本維新の会、どちらが野党第一党にふさわしいか」という世論調査では、維新と答えた人が47%、立憲と答えたのは25%。倍近い差がつく結果となった。
選挙カーからの「音出し」をせずに区議選に当選した女性がいます。なぜそのような決断をしたのか、取材しました。【2023年上半期回顧】
「あの補助金」の増額、“ありがたくない”と思っている人が多いようです。
性的マイノリティの人権保護を目的に、成立が要望されていた「LGBT理解増進法」。だが改悪を繰り返し、LGBT法連合会が、「当事者コミュニティにとって、深刻な被害をもたらし得るものである」と表明するにまでいたった。
「LGBT理解増進法案」に対し、「差別を増進する法案だ」と非難の声が上がる。自治体のパートナーシップ制度や差別禁止条例、多様な性に関する教育ーー。これらが抑制される可能性のある法律が今、日本でできようとしている。
「LGBT理解増進法案」の問題点とは?自民党議員は「自治体による行き過ぎた条例を制限する抑止力が働く」ためのものと強調。有識者は「パートナーシップ制度すら抑制される内容だ」と警鐘を鳴らします。
山梨県の長崎幸太郎知事は「合計特殊出生率は、中長期的な目標としている県民の希望出生率1.87から大きく乖離する1.40にまで落ち込み、まさに危機的な状況になっている」と述べました。
2023年5月に10周年を迎えたハフポスト日本版。泉谷由梨子編集長と、ハフポスト日本版初のU30社外編集委員を務めた能條桃子さんの対談をお届けします。