GW最終日の6日から7日にかけて、西〜東日本の広範囲で雨となります。特に九州では梅雨時期のような大雨となる恐れがあり警戒が必要です。
>>各地の雨の時間帯をチェック
7日(月)にかけて、本州付近を低気圧や前線が通過する見込みです。この低気圧や前線に向かって、南からかなり湿った空気が流れ込む可能性があり雨雲が発達する恐れがあります。
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この発達した雨雲により、各地で雨が強まる恐れがあります。特に西日本では多い所で1時間に50mmという大雨・土砂降りとなる時間も有り、道路冠水や河川増水、土砂災害などに警戒が必要です。
◆予想される雨量(6日10時時点)
時間最大 | 総降水量
九州:50~70mm/h|150~220mm
中国:30~50mm/h|100~150mm
四国:30~50mm/h|120~160mm
近畿:30~50mm/h|120~160mm
東海:30~40mm/h|100~150mm
甲信:20~40mm/h|80~100mm
関東:30~40mm/h|80~100mm
北陸:20~30mm/h|60~80mm
※いずれも5/8 09時までの期間中、多いところでの予想雨量
ピークは7日に集中
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すでにきょう6日日中から九州では雨が降り始めていますが、午後にかけ段々と東へ雨域が広がっていきます。
各地ともGW明けの7日が雨風のピークとなり、特に東海から西のエリアでは通勤・通学への影響も考えられます。
最新の情報を随時御確認下さい。
(2018年5月6日ウェザーニュース「GW明け7日にかけて西・東日本で大雨警戒」より転載)
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