キャロライン・ケネディ駐日アメリカ大使が、8日の「国際女性デー」に寄せてビデオメッセージを公開した。
「10代の頃の自分自身にアドバイスをあげるとしたら?」。この問いに対して、ケネディ大使は「間違うことを恐れないで」とアドバイスをもらえたらよかった、などと答えた。
以下にメッセージの全文を掲載する。
自分が若かった時、「間違うことを恐れないで」というアドバイスをもらえたらよかったなと思います。
みんな、完璧でいようとして、沢山の時間を費やすでしょう。でも、間違うことによって、自分自身が形成され、未来への成功が導かれるのです。
だから自分自身を信じて、時にはリスクを取ることも大切です。そうしたら、きっと物事はうまくいくでしょう。よく大人はこういうことを言いますよね。でも、これは本当なのです。
必要な時には友だちに助けてもらいながら、新しいことに挑戦してみてください。自分の人生の最後の時に、何を覚えていたいかを想像して、新しいことを今すぐ始めてみましょう。
未来には、すばらしいことが待ち受けていると思いますよ。
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